アンバサダー2500CのスプールをAvail社製に換装!


保有しているアンバサダー2500Cのうち、
 
オリジナルの飛距離とルアーを沈める際のレスポンスに課題を感じていたため、
 
Avail さんの浅溝スプール旧式タイプ(Microcast Spool AMB2540)に換装しています。













 


オリジナルスプールの課題

ü  飛距離&レスポンスの悪さ

オリジナルのスプールは重く軽いルアーは満足に飛びません。
 
また、オリジナルスプールよりも軽いルアーを沈める場合はかなり難儀し
 
ます。

 
Availスプール換装のメリット

ü  軽量スプールに換装することで飛距離&レスポンスUP!

全く別物のリールになります。軽量、重量ルアーともに驚くほど飛距離が伸びますし、
 
0.5g程度の軽量ルアーのカウントダウンも楽にできます。更なるレスポンスの向上を目
 
指すのであれば、レベルワインダーのクロスギアの研磨やパイロットガイドの交換など
 
を行うと良いのでいずれトライしたいと思います。

  
Availスプール換装のデメリット

ü  糸巻量に限界があるので、ドラグを出されまくる魚には向かない

オリジナルスプールであれば、PE3号を100M近く巻くことができますが、Avail社製は
 
一番深溝タイプでも50Mが限界です。そもそもPE3号を100M近く巻かなければならな
 
い釣りが存在するので敢えて言及しました。
 

ü  スプールのアルマイトが剥がれることがある

キャスコンを緩くしすぎると写真のように削れてしまいます。

 

無理な力がかかるような釣りには向かない?

ü    Availさんのホームページには「ドラグをフルロックするような釣りは控えてくださ
 
  い」、「無理な力がかかる釣りには向かない」などの文言が記載されています。
   
   100%保証するものでないですが、比較的ヘビーな釣りでも全く問題がないと思ってい
 
  ます。現行は超々ジェラルミン製のシャフトですが、旧式タイプはチタン製のシャフ
 
  トを使っていますから、金属の単純な強度としては旧式のほうが強いと思います。実 
 
  際、5Kgを超えるバラマンディや3kg4kgのタマカイの幼魚相手を相手とする釣りで 
 
  比較的強引にファイトしても耐久面では心配はありませんでした。一方で、糸巻量に
 
  は若干の不安をおぼえました。

 

 
おすすめのスプールです

ü    一番汎用性の高いと思われる溝長4mmのモデルを選択/購入しましたが、トラウト管釣
 
  りやバス釣りなどがストレス無く使えるモデルだと思います。6mmのモデルであれ
 
  ば、シーバスやバラマンディ、タマカイ釣りなどといったある程度ラインキャパが必
 
  要な釣りでも問題なく使えると思います。

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