セミオールドタックルで攻める遠賀川水系の春バス!クランクベイトで40UPをゲット!
北部九州随一のバスフィールドである遠賀川。
この地域は日本海型気候区に位置しており、1月の平均気温は5-6℃程度、
また強い風が吹き続く厳しい気候のため、釣りがしにくい状況が続きます。
水温が安定的に10℃を超え、風が弱まってくる3月中旬からが
本格的なシーズンインといえるでしょう。
今回は時間もなかったため、水温の上昇に伴い食い気のあるバスをターゲットにします。
リアクションバイトを狙い効率良く攻めるため、クランクベイトを使うことにしました。
実際に護岸と並行してクランクベイトをトレースすると、障害物を
幾重にも乗り越える小気味よい感覚が伝わってきます。延々とつづく護岸の中でも、
川が蛇行し水が澱むことにより、ごみがたまりやすい箇所があり、
ここがこのエリアの一級ポイントです。
目に見えるストラクチャーがないので人もいません。
遠賀川は河口堰があるので、下流部では該当しませんが、増水時でなくとも
上流部やその支流などはある程度の流れがあります。
魚は流れに対して頭を向ける習性があるので、極力上流側へキャストし、
護岸と並行にリトリーブします。ストラクチャーを乗り越えた瞬間にガツン。
ドラグを比較的強めにしめていましたが、糸がだされます。
落ち着いてランディング。
40UPのコンディションの良い遠賀川春バスをキャッチすることができました。
この地域は日本海型気候区に位置しており、1月の平均気温は5-6℃程度、
また強い風が吹き続く厳しい気候のため、釣りがしにくい状況が続きます。
水温が安定的に10℃を超え、風が弱まってくる3月中旬からが
本格的なシーズンインといえるでしょう。
今回は時間もなかったため、水温の上昇に伴い食い気のあるバスをターゲットにします。
リアクションバイトを狙い効率良く攻めるため、クランクベイトを使うことにしました。
ü タックル
オールドタックルとまではいきませんが、懐かしの竿とリールを使います。
20年以上前の竿とリールになるのでセミオールドタックルというべきでしょうか。
ロッド:シマノ スコーピオン1602R-2
リール:アンバサダー4600C3
ルアー:メガバス
ディープX200 オイカワカラー
ロッドは、初めて親に買ってもらった2ピースベイトロッド。
購入してから20年以上経ち、購入当時は固めの印象でしたが、
現在は適度にへたってきて巻物に丁度良い胴調子になっています。
リールのアンバサダー4600C3は、お気に入りのリールの一つで、
マミヤOP時代の日本限定色です。
1500や2500は未だに人気があり価格も高いですが、
4600や5600は、中古ショップやオークションなどで数千円程度で購入できます。
パーミングカップのシールがダサいので今は剥がして使用しています。
今回使用したディープX200は、シャッドのようなフォルムで
動きもタイトな感じです。リップが大きいのでスナッグレス効果も高く、
良いルアーです。
こちらも20年選手ですが、
大変よく釣れるルアーで中古ショップでリーズナブルに購入できるのでおすすめです。
ü ボトムコンタクトさせリアクションバイトを狙う
遠賀川は橋脚、水門、テトラ、コンクリート護岸などストラクチャーが絡む
好ポイントの連続です。今回は比較的水深があり遠賀川本流に流れ込む某支流を
攻めます。本流の流れ込みまでは延々とコンクリート護岸や水門が続きます。
クランクベイトを護岸と並行にキャストしボトムコンタクトさせ
ヒラ打ちでのリアクションバイトを狙う釣り方です。
ü コンクリート護岸も立派なストラクチャー
コンクリート護岸は変化に乏しいのでスルーしがちです。
しかし、以下の絵のように、水底に対して斜めに護岸ののりが入っている
タイプの護岸は、基礎部分もブロック状になっており、
写真のように凹状になっているパターンが多いです。河川の護岸がこのような構造に
なっている場合、この凹部分に上流から流れてきた枝や石などがひっかかり
ストラクチャーを形成しています。
幾重にも乗り越える小気味よい感覚が伝わってきます。延々とつづく護岸の中でも、
川が蛇行し水が澱むことにより、ごみがたまりやすい箇所があり、
ここがこのエリアの一級ポイントです。
目に見えるストラクチャーがないので人もいません。
遠賀川は河口堰があるので、下流部では該当しませんが、増水時でなくとも
上流部やその支流などはある程度の流れがあります。
魚は流れに対して頭を向ける習性があるので、極力上流側へキャストし、
護岸と並行にリトリーブします。ストラクチャーを乗り越えた瞬間にガツン。
ドラグを比較的強めにしめていましたが、糸がだされます。
落ち着いてランディング。
40UPのコンディションの良い遠賀川春バスをキャッチすることができました。
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